レーザー脱毛の基礎知識

レーザー脱毛の基礎知識

レーザー脱毛についての情報です。

男性の脱毛自己処理方法毛周期のサイクルについて毛の構造と成長レーザー脱毛の施術後の注意点レーザー脱毛にかかる時間レーザー脱毛の施術前の注意点

男性の脱毛自己処理方法

最近では、「メンズエステ」という言葉も耳慣れしてきたほど、男性の脱毛が広まっているようです。

女性と違って男性の場合、多少のムダ毛など問題にはならないのでは・・と思われがちですが、多すぎるムダ毛、濃すぎる髭は、清潔感がないですし、髭の場合は剃るのが大変です。

そのため、需要に合わせて男性版脱毛エステや脱毛器具、脱毛クリームなどが多く売られるようになったのです。

永久にではなく一時的な脱毛であれば、女性の場合と同じく家庭で自己処理できます。

男性がよく行う脱毛の自己処理には、シェービングと呼ばれる剃刀で剃る方法が挙げられます。

最も手軽な方法といえますが、切り口が太くなって毛が濃くなったように見えるのと、しょっちゅう行わなければならないのが欠点です。

また、ツィージングと呼ばれる毛抜きで1本1本抜いていく方法も、男性がよく行う脱毛方法の1つです。

これは多少時間がかかりますが、一度処理するとムダ毛の再生までにしばらく時間があります。
更に、脱毛クリームやムースで毛を溶かす方法も男性の脱毛としてよく利用されています。

これは切り口が自然で滑らかになるのが長所ですが、皮膚に付くので皮膚炎の原因になることがあります。

男性の皮膚は女性よりは強いとはいえ、脱毛自己処理は正しく行わないと肌トラブルの元になります。

行う前は清潔にし、アフターケアも欠かさず行ってください。

毛周期のサイクルについて

脱毛をするにあたって覚えておきたいのが、毛周期についてです。

と言うのも、ムダ毛の毛周期に合わせて脱毛しないと、効果的でないからです。

そもそも「毛周期」とは、発毛と脱毛を繰り返すサイクルのことで、大きく分けて「成長期」「退行期」「休止期」の3つの段階を繰り返しています。

まず毛が盛んに成長する時期を「成長期」といいます。

毛球部にある毛母細胞が分裂し、硬くなっていって毛として成長し始めます。

毛母細胞が栄養を取り込んで太くなっていき、皮膚の表面に出てきますが、これを一般に「毛」と呼んでいるわけです。

成長期が終わると「退行期」に入ります。

毛根部でメラニン色素が作られなくなり、毛球は縮小し、毛母細胞の分裂が減っていきます。

皮膚内の毛根は段々と上へ押し上げられていき、毛が抜けやすい状態へと変化していきます。

休止期に入ると毛母細胞の分裂は停止し、毛根部分は浅くなり、毛が抜け落ちます。

毛乳頭部は球のような状態で、皮膚の中で3ヶ月~半年ほど休んでいます。

そして、時期が来ると再び毛母細胞が分裂を始めて、成長期へと入っていきます。

これが毛周期ですが、医療レーザー脱毛などの脱毛は、このサイクル中の成長期にあるムダ毛のみに効果があります。

そのため、毛周期に合わせて複数回通わなければならないということなのです。

毛の構造と成長

医療機関などで脱毛施術を受ける前に、医師からカウンセリングを受けることができるシステムになっている所は多いです。

そんな時に毛の構造を知っていれば、カウンセリングも受けやすいでしょう。

それでは毛の構造を簡単に見てみましょう。

毛は表皮から上の、出ている部分を「毛幹」と言い、表皮から下の、見えない部分を「毛根」と言います。

毛が皮膚の表面に出てくる表皮のくぼみ、あるいは穴は「毛孔」、もしくは「毛穴」と呼ばれています。

皮膚から下の、つまり毛根部分を覆っているのが「毛包」と呼ばれる毛を取り囲んでいる組織で、刀の鞘を思い浮かべると分かり易いかもしれません。

更に毛根の根っこの部分を見ていきましょう。

毛根の最下部にあるのが「毛球」と呼ばれるふくらんだ部分で、この最端部に「毛乳頭」と呼ばれる毛細血管から栄養を取り込んで、毛を成長させる働きをする組織があります。

毛乳頭は毛母細胞に色々な信号を送り、毛母細胞の細胞分裂をコントロールしています。

そしてその毛母細胞の細胞分裂により、細胞は硬化し伸びてきて、毛孔から毛幹として出てきます。

ですから毛母細胞がある限り、どれだけ毛を抜いてもまた生えてくるわけです。

レーザー脱毛や光脱毛は、この毛母細胞を焼き殺して永久脱毛をしているのです。

毛の構造を理解すると、どの部分を処理するべきかが見えてきますね。

レーザー脱毛の施術後の注意点

レーザー脱毛は、医療レーザー脱毛同様、一種の医療行為ですから、当然、施術後の注意点もあります。

これを怠るとせっかく脱毛したのに、美肌が損なわれてしまいますので注意してください。

まず、レーザー脱毛を行った当日は、肌が敏感になっているので、入浴は控えた方が良いでしょう。

シャワーのみで済ませてください。翌日からは入浴もOKです。

同様に、肌に負担を与えるサウナやプールも、レーザー脱毛後の2日間は控えましょう。

更に紫外線を直接浴びないことも、レーザー脱毛施術後の注意点の1つです。

強い日射しを浴びると色素沈着をおこして、シミになってしまう可能性があります。

直接日差しを浴びないように、レーザー脱毛施術部分をしっかり覆う衣服を身につけて守ってください。

また、レーザー脱毛後に毛穴に毛が残って黒い点になっていることがありますが、これはレーザー脱毛の施術ミスではありませんので、無理に毛抜きで抜いたりしないようにしてください。

毛穴に炎症を起こしてしまうことがあります。

また毛周期の関係で、次の施術予約日までにまたムダ毛が成長してきますが、それらも毛抜きなどで自己処理しないでください。

毛周期が狂ってしまう原因になりかねず、永久脱毛の予定も狂ってきます。

しかも毛抜きで抜いてしまうと、その箇所は次回レーザー脱毛の施術を受けても効果がありません。

ですか、施術後の注意点も施術前のそれと同じで、どうしても気になるという部分があれば、剃刀で剃るようにしましょう。

レーザー脱毛にかかる時間

「レーザー脱毛は比較的短期間で済む」というセールストークをよく耳にしますが、実際のところ、どれくらい時間がかかるものなのでしょうか。

まず覚えておきたいのが、レーザー脱毛は、育毛期にあるムダ毛にしか効果がない、ということです。

ですから、毛周期に合わせて数回通う必要があります。

また、毛周期も個人差があるので、何ヶ月おきに何回と、一概にはっきり示すことはできません。

更にムダ毛の量、濃さによってもかかる時間は異なってきますし、どの程度脱毛したいかでも照射回数が変わってきます。

しかし部位別に平均すると、かかる時間は以下のようになります。

  • 両脇の場合、処理時間5~15分、通院回数5~8回。
  • 両腕・肘より下の場合で、処理時間20~30分、通院回数6~7回、
  • 両二の腕で処理時間15~20分、通院回数5~6回程度。
  • 両モモあるいは両膝下で処理時間20~30分、通院回数6~7回。
  • Vラインで処理時間5~15分、通院回数6~7回程度となっています。

かかる時間のトータルは、これらの所要時間に着替えや待ち時間などをプラスして考えておいてください。

また、脱毛完了目標日から必要通院期間を逆算して、レーザー脱毛の予約を入れるようにしましょう。

レーザー脱毛の施術前の注意点

エステサロンや医療機関で、レーザー脱毛の施術前の注意点を幾つか教えてもらえますが、その理由と共にまとめてみると、次のようになります。

まず1つめに、毛抜きや脱毛クリームによる自己脱毛処理を行わない、ということ。

これはレーザー脱毛の脱毛原理に関係があります。

黒か茶色に反応するというレーザーの特徴を活かして、毛根のメラニン色素にレーザー光を吸収させて細胞を破壊するというのがその原理ですから、毛穴の中に毛が存在していなければ効果が無いのです。

ですから基本的に剃ることは問題ありません。

また2つ目に、レーザー脱毛はメラニン色素に反応するというその性質上、、日焼けは禁物、ということも施術前の注意点として挙げられます。

通常の肌に含まれるメラニン色素であれば大丈夫ですが、日焼けでメラニン色素が増加している状態ではレーザーに反応する可能性があり、火傷の危険があります。

3つ目ですが、これはメンタル面に起因する施術前の注意点となります。

というのは、レーザーは皮膚の表面に近い部分にしか影響を与えないため、妊娠中、生理中などにレーザー脱毛を受けても問題はないのですが、妊娠中は精神面で不安定になりやすい時でもあります。

ですので、妊娠中のレーザー脱毛の施術は避けた方が無難、と言えるでしょう。

Copyright ©レーザー脱毛の基礎知識 All rights reserved.

ログイン